2014年11月2日日曜日

LEATHER JACKET


 

 
CaNARi BRAND BLOGでは、
CaNARiのこだわりのプロダクトの生産背景やこだわりなどに関してお伝えしていきます。









 まず第一弾は、LEATHER JACKET。

2008年より製作がスタートしたCaNARiのレザージャケットシリーズ。
今回はさらにスペシャルな1着となっています。




 CaNARi3店舗、the CORNER aoyama、CaNARi WEB SHOPで展開しているレザージャケット。
型紙を一から起こして、パキスタンにて生産したデザイナーこだわりの一品です。



   
 型紙は、東京コレクションのブランドのパターンをいくつも手掛けるパタンナーさんにおこしてもらった自信のパターンを使用。
大手アパレル・デザイナーズブランドに人脈を持つ企画チームの独自のネットワークにより,
キャリアと技術を持つスペシャルなパタンナーさんへの本来は難しい依頼が実現。



それによりハードで重たいレザージャケットのイメージを払拭する、
CaNARiの提案したい「大人の女性が着れるアーバンなレザージャケット」が完成しました。



またジッパーやバックルといった付属品はすべて国内で手配したものを使用しており、
デザイナーのこだわりポイントとなっています。









 今回は、
◇ラムレザーライダースジャケット(3カラー展開)
◇リプロダクトレザーライダースジャケット
◇リプロダクトレザー MA-1ジャケット
の3型をご用意しました!




 生産地であるパキスタンは、革の生産に一時先進国が本格的に入り、
技術を伝承したり設備投資を行った時代があり、製靴産業が盛んになった背景があります。
技術は確かですが今は内戦や生産数などの関係からなかなか大手メーカーがパキスタン生産ができない状況にあるのですが、今回CANARIは独自のルートによりパキスタン生産に成功。


そのような背景により高いクオリティのプロダクトを、今回リーズナブルなプライスでのご提供が実現しました。








 今回は、いつもは見れない生産風景を少しご紹介いたします。

パキスタンの現地職人が型紙とおりにレザーをカットしていく過程と、
ミシンでの丁寧に仕上げる縫製過程。
通常難しい現地への細やかな指示も、CaNARiの独自ルートによりしっかり伝達でき、
最高のレザージャケットに。












 また、生産地によって、プロダクトの風合いが異なるという事実にデザイナーが着眼。
パキスタン製のものは確かな技術背景がありながらも良い意味で、
「どことなくラフな古着っぽさ」が再現できるという魅力を今回のレザー製品は活かしています。



          








                    




 3型それぞれの魅力は、今後シリーズとして2回にわけてご紹介していきますので、お楽しみに♪




展開ショップ:CaNARi 笹塚・代々木八幡・代々木上原、the CORNER 青山



CaNARi WEB SHOPでもお求めいただけます。
http://www.canari.tokyo/
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